こんにちは。
人間関係の悩みを解消して、あなたの望む未来の引き寄せる、高次元ヒーラーふぅです。
今日は私の猫たちのお話を書かせてください。
我が家には2匹の猫がいます。
どちらも保護猫。
そのうちの1匹は茶トラの甘えん坊の男の子です。
最近その茶トラが「腰をポンポン叩いてほしい」と、積極的におねだりをしてきます。
ただポンポン叩くだけではダメで「頭も撫でて」「顎もかいて」とリクエストが多い。
ソファで、本を読んでいるときに、よくおねだりをされるので、片手で本を読みながらポンポンなでなで。
ただ、私にとって読書とは「本の世界に入り込む」ということなので、気づくとポンポンしていた手は止まってしまいます。
完全に本の世界に意識が入り込んでしまって、現実世界のお仕事(猫ポンポン)を忘れてしまうのです。
そうすると、茶トラは「ポンポンしてよ!」と思いを込めて、カプっと私の腕を甘噛みします。
それで私はハッと我に返り、お仕事(猫ポンポン)をしながら、また読書。
お気づきだと思いますが、また私は本の世界に入り込んでしまって、手を止めてカプッと噛まれます。
その繰り返しの時間が、私にとって、とても愛しくて、贅沢な時間です。
うまく表現できないのですが「人生って豊かだなぁ」と、幸せが溢れてくるのです。
しばらく「ポンポン」と「カプ」を繰り返し、「やれやれ、仕方がないな、この甘えん坊は…」と、私は読書を諦めます。
すると不思議なことに、私が撫でることに集中しようとすると「あ、もういいです」と、ピョンと茶トラはどこかに行っちゃうのです。
切ない気持ちの私だけがソファに取り残され「仕方がないな…」と、また読書に戻る。
このなんとも言えない距離感が、猫との暮らしであり、私の贅沢そのものです。